石川県にある金沢競馬場に行ってきました(2020年10月)

石川県金沢市に金沢競馬場があります。

20年程前に学生時代に行ったのが最初。以来数回ほど行き、今回は久しぶりです。

この金沢競馬場を紹介しますね。

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金沢競馬場の様子

行ってきたのは2020年10月の火曜日。

10月の開催日は日曜日と火曜日です。晴天で気持ちのよい日でした。

金沢競馬場前

駐車場も広く、中に入っても広く、競馬場は開放感があって気持ちがいいです。

さて入場ですが、ポイントカードがいるんです。ハッピーポイントカードという名称で、来場する度にポイントがたまっていくというカードです。

初めてであれば作らなければなりません。無料です。

検温して入場。入場料は無料でした。

 

建物は20年前と変わっていません。

古めの建物が味があっていいんです。この雰囲気が好きで行きたくなる・・・それが金沢競馬場です。

金沢競馬場建物

館内の様子です。

金沢競馬場館内

この日は平日の火曜日でお客さんはおじさんばかりでした。

私もおじさんですが。

男たちは真剣です。皆、お金という虎の子がかかっていますからね。馬に夢中ですから他人に関心はありません。人目を気にしなくてすむ・・・それが競馬場のよいところです。

 

さて、何か食べることにしました。

富山競輪もそうですが、こういう所の食事は大好きなんです。

肉焼きそば500円。肉もいっぱい入って良心的です。

肉やきそば

青空の下で食べる焼きそば・・・最高です。

やっぱり競馬場は開放感があって気持ちいいなと思うのです。

賭けてみました

出走馬表をみると馬には変わった名前がつけてあります。

  • ガンバリマッセ
  • キッチンドリンカー
  • ブラッククリスマス
  • キシリトールチョコ

名前って結構好き放題でつけていいみたいですね。キッチンドリンカーって・・・、もうお笑いの要素入ってますね。

名前をみているだけでも楽しいです。

さて第4レースを賭けてやってみました。

ギャンブラーではありませんので1日中いることもありませんし、賭けるのも1レース300円だけです。

今回は3連複でいきます。

3連複は1位から3位を当てる方式です。順番は問いません。順番まで当てるのは3連単です。

3連単はかなり難しいですが、3連複は割と当たりやすいです。

 

モニターのオッズを見て、人気の馬を3つ書いて賭けてみました。

300円だけ賭けてもドキドキするものです。当たるかどうかということもありますが、当たったらいくら配当がつくのかという楽しみもあります。

このレース、当たりました。

300円賭けて700円の配当がありました。賭け事は全くダメな人間なのですが、この日は珍しく当たりました。

さて、第5レースはコーヒーを飲んで休戦して第6レースに参戦です。

同じく、人気の馬1位から3位を書いて賭けました。

当たったら、帰り丸亀製麺でも寄ってタル鶏天ぶっかけでも食べて帰ろうかなと楽しみも倍増です。

しかし・・・

ダメでした。一頭不人気だったはずのハリキリ馬がいて、この馬が1位か2位を取りました。この馬がいなければ当たっていたのに・・・。

競馬はそううまくいきません。もう!ハリキリ君め!

 

この2戦だけ賭けてあとは見て楽しんでいました。青空の下、走る馬をみる・・・十分楽しい時間です。

金沢競馬場について

金沢競馬場は日本海側に唯一ある地方競馬場なんです。

新潟にも競馬場がありますが、こちらは中央競馬の方。

金沢競馬場は建物が古い感じがするのは1972年頃に作られた建物だからです。

競馬自体は1931年ごろから別の場所で始まって、1972年に今の場所に移転して翌年から開催されています。

 

建物は古く言ってみれば昭和の雰囲気を味わえるところでもあります。

金沢も発展して市内は開発が進んでいますが、ここはまだ昔の趣があります。そんな雰囲気が好きな人はおすすめですよ。

 

場所は河北潟のそば。

2階に登ってみるとよい景色が見られます。河北潟をバックにパドックの馬をみることができます。

競馬場は広いですから、気分転換に良い場所でしょう。

競馬場は必ず賭けなければならないことはありません。

大好きな馬を見て帰ってもいいわけですね。

 

おじさん達はお金がかかっているから真剣、騎手も真剣、警備員も悪い人がいないかチェックするのに真剣、そんな中、僕はゆるーく過ごしてきました。

場所は金沢市郊外です。


北陸自動車道金沢東インターから車で6分ほどです。

金沢駅からは、西口より無料バスがでています(変更あるかもしれませんので開催日等も含めて確認必要です)。

まとめ

金沢競馬場を紹介しました。

競馬場はおじさんだけの特権じゃありません。

若い人、カップルもいますから好きな人は訪れてみてくださいね。(おわり)

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