富山のホームセンター「オスカー」とは?消えた名店の歴史と閉店理由

ホームセンターといえば。富山ではコメリ、DCM、ムサシがよく知られていますよね。

でも昔「オスカー」というホームセンターがあったことを覚えているでしょうか。

私は40代ですが、子供の頃に父親とよく行っていたので今でも記憶に残っています。

先日、高齢の方と話していたときに「オスカー」の名前が出てきて、懐かしさとともに思い出がよみがえりました。

オスカーとは?

スポンサーリンク

「オスカー」は、かつて富山県や石川県に展開していたホームセンターチェーンです。

X(旧Twitter)に残っている昭和63年(1988年)頃のチラシを見ると、北陸に13店舗あったことが分かります。

 

富山の41号線沿いにも店舗があり、当時は多くの家庭で利用されていました。

CMの「オスカーはみんなの道具箱!」というフレーズを覚えている人も多いでしょう。

令和の今なら、50代以上の方に聞けばほぼ知っているはずです。

オスカーはなぜ消えたのか

オスカーは1990年(平成2年)4月に株式会社カーマと合併しました(参考:DCMサイト)。

つまり、オスカーはカーマに吸収されたということです。

その後、カーマはDCMグループに統合され、現在の「DCM」という名称になっています。

オスカー → カーマ → DCM という流れですね。

オスカーホームとの関係は?

「オスカーホーム」という住宅会社も富山ではよく知られていますが、

実はこの会社、オスカーと深い関係があります。

  • 昭和50年:株式会社オスカー設立(ホームセンター事業開始)
  • 昭和59年:住宅事業を分離し「オスカーホーム」設立
  • 現在:オスカーホームは「株式会社OSCAR」に名称変更

つまり、

ホームセンター事業はカーマ(→DCM)へ、住宅事業はOSCARとして現在も存続という形です。

オスカーという名前の意味は?

ところで「オスカー」って何?と思うこともありますよね。

基本オスカーというと普通はアカデミー賞(Academy Awards)の愛称として使われてます。

アカデミー賞は、アメリカ合衆国の映画芸術科学アカデミーによって毎年主催されていて、映画業界での最高の栄誉として贈られる賞。

そして、この愛称「オスカー」は正確にはアカデミー賞の黄金のトロフィーの愛称として使われていますよ。

「オスカー像」としてよく知られていますよね。

株式会社OSCARさんはどういった意味合いでつけられたかはわかりませんが、普通はオスカーというと以上の意味になります。

まとめ

今回は昔あったホームセンター「オスカー」を紹介しました。

  • 昭和50年〜平成2年まで北陸に展開
  • 最盛期は13店舗
  • CMの「みんなの道具箱!」でおなじみ
  • 1990年にカーマと合併
  • 現在はDCMへ名称変更
  • 住宅事業はOSCARとして存続

この名前を聞くと、「あっ懐かしい!」と思う人は多いはずです。

若い世代の人は高齢の人に聞いてみてくださいね。

スポンサーリンク