ホームセンターといえば。富山ではコメリ、DCM、ムサシがよく知られていますよね。
でも昔「オスカー」というホームセンターがあったことを覚えているでしょうか。
私は40代ですが、子供の頃に父親とよく行っていたので今でも記憶に残っています。
先日、高齢の方と話していたときに「オスカー」の名前が出てきて、懐かしさとともに思い出がよみがえりました。
オスカーとは?
「オスカー」は、かつて富山県や石川県に展開していたホームセンターチェーンです。
X(旧Twitter)に残っている昭和63年(1988年)頃のチラシを見ると、北陸に13店舗あったことが分かります。
ホームセンターオスカー(北陸地区のDCMカーマの前身)の1988年初売りチラシというヤバい物が出てきた https://t.co/7MsPY3xZ6E pic.twitter.com/MscTKoSZiL
— つるぎ (@tsurugi_7) May 8, 2020
富山の41号線沿いにも店舗があり、当時は多くの家庭で利用されていました。
CMの「オスカーはみんなの道具箱!」というフレーズを覚えている人も多いでしょう。
令和の今なら、50代以上の方に聞けばほぼ知っているはずです。
オスカーはなぜ消えたのか
オスカーは1990年(平成2年)4月に株式会社カーマと合併しました(参考:DCMサイト)。
つまり、オスカーはカーマに吸収されたということです。
その後、カーマはDCMグループに統合され、現在の「DCM」という名称になっています。
オスカー → カーマ → DCM という流れですね。
オスカーホームとの関係は?
「オスカーホーム」という住宅会社も富山ではよく知られていますが、
実はこの会社、オスカーと深い関係があります。
- 昭和50年:株式会社オスカー設立(ホームセンター事業開始)
- 昭和59年:住宅事業を分離し「オスカーホーム」設立
- 現在:オスカーホームは「株式会社OSCAR」に名称変更
つまり、
ホームセンター事業はカーマ(→DCM)へ、住宅事業はOSCARとして現在も存続という形です。
オスカーという名前の意味は?
ところで「オスカー」って何?と思うこともありますよね。
基本オスカーというと普通はアカデミー賞(Academy Awards)の愛称として使われてます。
アカデミー賞は、アメリカ合衆国の映画芸術科学アカデミーによって毎年主催されていて、映画業界での最高の栄誉として贈られる賞。
そして、この愛称「オスカー」は正確にはアカデミー賞の黄金のトロフィーの愛称として使われていますよ。
「オスカー像」としてよく知られていますよね。
株式会社OSCARさんはどういった意味合いでつけられたかはわかりませんが、普通はオスカーというと以上の意味になります。
まとめ
今回は昔あったホームセンター「オスカー」を紹介しました。
- 昭和50年〜平成2年まで北陸に展開
- 最盛期は13店舗
- CMの「みんなの道具箱!」でおなじみ
- 1990年にカーマと合併
- 現在はDCMへ名称変更
- 住宅事業はOSCARとして存続
この名前を聞くと、「あっ懐かしい!」と思う人は多いはずです。
若い世代の人は高齢の人に聞いてみてくださいね。





