佐渡へ自分の車で行く!しっかり割引を使うには?

日本海に浮かぶ新潟県佐渡。金山や鳥のトキで有名な島です。

佐渡に観光に行こうと思ったら、交通手段に悩むかもしれません。

というのも、この島はとっても大きくて、沖縄本島に次ぐほど。

佐渡は電車がありませんから、移動は車です。バスの本数は少ないですし、広いのでタクシーは高額になってしまいます。

レンタカーも良いですが、自分の車を持っていくのもおすすめ。

直江津港、新潟港ともカーフェリーが出ています。

車を持っていくとなると、結構お金がかかるのではないかと思うでしょうが、割引をしっかり使えばお得に行くことができます。

割引についてまとめましたので、参考にしてください。

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自分の車で行く場合の割引

例えば私の例ですが、直江津港から小木港まで三菱コルトを運ぶと、往復で正規運賃は31170円です。これには、運転者1人の乗船運賃が含まれています。

車両の長さで料金が決めれれています。往復運賃は以下の通り。

  • 3m未満・・・24,950  
  • 3m以上3m以上 ・・・31,170
  • 4m以上5m未満・・・37,380
  • 5m以上6m未満・・・44,690

さらに長くなれば、もっとかかります。結構な金額ですので、できるだけ割引を考えて行きたいものですよね。

3つの割引方法を紹介します。

クレジット決済で割引

自分の車で行く場合ですが、ネット予約でクレジット決済をすると片道1000円割引きになります。

ですから、往復で2000円割引。

2000円割引きになるだけでも助かりますよね。

 

そしてこの方法で決済した場合、佐渡で観光施設の割引証がもらえるのです。

主なものでは、

  • 尖閣湾揚島遊園の入園券+乗船券、大人1100円→1000円
  • 佐渡西三川ゴールドパーク体験料が10%OFF

この他もありますが、施設で割引券として使えるのです。ですからクレジットカード決済はお得ですよ。

 

クレジットカードだと、カード自体でもポイントが還元されますよね。還元率1%のクレジットカードを使っていたら、3万円の利用で、300円還元されるということです。

カーフェリー代のように高額になってくるとポイントも大きくなってくるので、クレジットカードを使って支払いした方がお得です。

キャンペーンを利用

大きい車を持っていると、往復運賃が4万円を超えることも。

そんな時は、キャンペーンを使っていくのがいいです。

週末乗用車運賃特別割引」というのがあって、「本土発」の金・土・日・祝の出発日限定(ハイシーズン除く)で割引があるのです。

 

6m未満長さの車なら10日以内(日帰り除く)の条件で、往復15040円と大幅割引で行くことができるのです。

乗車券は別ですので、両津間は6640円、直江津航路は6870円(2等乗車券)が一人あたりプラスされます。

この割引を使うと、それぞれ、21680円、21910円で行けるということですね。

 

仮にプリウス(長さ4.5m)で行ったとすると、この割引がなければ、直江津小木間の正規運賃は往復37380円になります。これが、割引を使うと22000円弱になります。

15000円弱の割引になるということです。

全然違った額になりますよね。ただ、これは先ほどのクレジット決済割引と併用はできませんし、前日までの予約が必須です。

宿泊パックで行く

例えば「佐渡浪漫紀行」というプランでは、往復カーフェリー2等+宿泊代(1泊2食)がセットで大人お一人様12,900円~27,900円です。

車を持っていくなら、その代金プラス車両航送が6m未満1台15300円で行くことができます。

ですから最安で、12900円プラス15300円=28200円で一泊行ってこれるわけですね。

キャンペーンを使って行く場合と大差ありませんが、宿泊する所もお手軽に決めておきたい場合は便利です。

 

注意点としては、このプランは最少催行人数が大人1名プラス子供1名以上の2名です。

一人旅なら、追加料金を支払って宿泊可能な宿もあります。12900円の宿なら追加1500円ぐらいです。

また、このプランはクレジット決済と同じように施設割引券がついています。

まとめ

割引情報はしっかりとチェックして行った方がいいですね。

  • クレジット決済を利用
  • キャンペーンを利用
  • 宿泊パックを利用

で割引で行くことができます。

上記の内容は価格が変動したり、プラン内容が変わったりするので、佐渡汽船のサイトをしっかりチェックしてから行ってくださいね。(おわり)

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